スペイン語を3ヶ月以内に日常会話を身に付ける方法 不定冠詞&冠詞編
こんにちは、スペイン語を母国語にし、
日本に15年住んでるジョナと言います!!
みなさん冠詞についてわかりますか?
冠詞とは言語において非常に重要な
要素なのです。 今回はその冠詞に
ついて説明したいと思います。
不定冠詞
不定冠詞とは会話に初めて出てくる
物や人(名詞)につける冠詞です。
日本語で考えると 「とある」とか
「ある」といった不特定な物を
言うときに使います。
日本語の文で考えると
「私はとある男性に出会いました。」
話し相手は、おそらくこの男性の
事を知らないので、こう言う場合
に不定冠詞を使います。
英語だと「a book」
に当たります。
男性形単数 un, uno
女性形単数 una
男性形複数 unos
女性形複数 unas
例…
ある本/un libro
とある家/una casa
日本語では明確に存在する文法ではない
ので、日本人たちには理解するには難し
いですが一度身につけば、簡単になります。
定冠詞
定冠詞とは
既に会話に出てきている物や人物、
会話している人同士でお互いに
分かっている物を言うときに使います。
こちらもまた日本語で考えると
「その」とか「あの」といった様な
感じで頭の中でなんの事かを明確に
イメージできる時に使います。
日本語で考えると
「僕はその本が買いたい」
この場合話し手は、「その本」
というのがどういう本か具体的に
イメージできていますせんよね?
雑誌かもしれないし、なんかの
写真集かもしれない。こういった
頭の中で明確な物がわからない時
に定冠詞を使います。
英語の「the book」に当たります。
スペイン語定冠詞
男性形単数 el
女性形単数 la
男性形複数 los
女性形複数 las
例…
その本 el libro
あの女の子 la chica
それらの男性 los hombres
この不定冠詞や冠詞は しっかり勉強
した人でもよく間違えたりします。
人によっては、長年勉強してるのに
全然違いが分からない人もいます。
そんな風に、熟練者でも間違えて
しまうので、初心者の方が間違える
のなんて当たり前です。
なので一回失敗しても落ち込まずに何度も間違えてください!
それと…
間違えることが言語を習得する最短ルートなどです!!
以上ジョナでした!!