スペイン語を3ヶ月以内に日常会話を身に付ける方法 リスニング編
こんにちはスペイン語を母国語にし、
日本に15年住んでるジョナです!!
さて
今回はリスニングのお話をしたいと
思います。
みなさんはリスニング
に好きですか?
とりあえずみなさんは口を揃えて
「嫌い」、「苦手」、など
特に次に上げられる3つが多いと思います。
• 何を言っているのか
聞き取れない
• 話すスピードが早く、
理解が間に合わない
• スペイン語は聞き取れるけど、意味がわからない
この様な理由でスペイン語に関わらず、他の言語を学ぶ人たちはみんな挫折しています。
ちょっと待って下さい!
次に教えるポイントを抑えると苦手意識
なくなり、楽しくリスニングが出来る様
になると思います。
1. スペイン語をしっかり
聞き取る事が出来る
リスニングで最も重要だと言えるのが、
スペイン語を聞き取る事です。
スペイン語を聞いて、何を言っている
のかを聞き分ける為に、「スペイン語耳」
にする必要があります。
その中で2つ紹介します!
・精聴
一つ目は「精聴」とは、スペイン文を
一字一句聞き取る事が出来る訓練法です。
スペイン語に耳に傾けて聴くことで、集中力
や聴き取るコツを身に付けることが出来ます。
精聴では分かるまで何度も繰り返し聴く必要
があり、お金がかからない方法ですと、YouTube で「スペイン語 精聴」と検索するだけで、学べる動画が沢山あり、
通勤や通学中に聞けるので私はオススメします。
・リエゾン(連結)とリダクション(脱落)
を身に付ける
二つ目はとってリスニングの大きな壁と言えるのが、「リエゾン」と「リダクション」です。
この言葉の意味としては、単語と単語の音が
繋がってたり、消滅してしまう事で、文章を
正確に聞き取れなくなってしまいます。
その為、元々のスペルで話してしまうと
現地で通じないです。この様な事がない
様に最初からスペルをリダクションした
状態で覚える事をオススメします。
2.聞きいたスペイン語から意味をイメージする事が出来る
スペイン語をそのまま聞き取る事が
出来ても、内容が分からなければ、意味
がないです。
耳から入ったスペイン語を瞬時に
言葉を変換(イメージ)する事が大事に
なります。
その為、練習方法としては、文章を声に出し
ながら、頭の中でイメージをする事です。
例えば…
(ス)「Me gusta subirme al coche.」
(日)「私は車に乗る事が好きです。」
と言うように書いてある文を声に出しながら
練習すると効果的だと思います。
3.日本語に訳さず、
内容を理解する
まずスペイン語を訳すときは、最初
に単語の意味や文法を見る人が多数
だと思います。
それだと長文を話す時に話
が追い付かないのです!
ですので、なるべく重要な部分を聞き取る
必要が出てきます。
例えば先ほどの文章を見てみましょう。
(ス)「Me gusta subirme al coche.」
(日)「私は車に乗る事が好きです。」
と訳せますが…
リスニング時には
(ス)「Me gusta subirme al coche.」
(日)「私は / 好き / 乗る / 車に」
と訳して瞬時に「私は車に乗る事が好きです。」
と訳せるのが理想的です。
以上のポイントをまとめると
1. スペイン語をしっかり
聞き取る事が出来る
2.聞きいたスペイン語から意味を
イメージする事が出来る
3.日本語に訳さず、理解する
になります。
この3つのポイントを意識するだけで
スペイン語を取得するスピードは断然に
上がるのは間違いないです。
ここまで見て頂き
ありがとうございました。
次回は日本語では中々使わない
巻き舌について話します。
以上!ジョナでした!